水口です。
昨日は、3オペでした
最初のオペは、フラップレスによるオペでしたが、歯を抜いてから一か月半しかたってないので、骨はまだ柔らかい状態でしたが、オステオプッシャーによるボーンコンデンスにより骨を固く変えました
ボーンコンデンスとは、インプラントを入れる穴を掘る時、骨を削らずに圧縮しながら少しずつ押し広げる方法で、私の開発したオステオプッシャーを使って行うやり方です。
この方法により、骨の柔らかいお年寄りでも安定したインプラント治療ができる上、ほとんど骨を削らないため、様々なリスクも回避できます。(怖がりな方でも楽ですよ)実際、昨日のオペは骨を削っている時間は一分以下でした。そしてオペ時間も12~13分程度でした。
二つめのオペは、私の得意なサイナスのオペでした。通常なら大げさになりがちなサイナスののオペも簡単に終わりました。
三つ目のオペは歯を抜いてすぐにインプラントを入れる「抜歯即時埋入」でした。
このオペも、ほとんど骨を削らず3本入れました。仕上がりも完ぺきでした。こういう手術は私ならではのやり方なのです。
さらに、昨日は夜テニスにも行ってきました。忙しい一日でした。
今日の前歯のセットした患者さんです。
レントゲンと比較してみてください。
綺麗ですよね!!