初めまして。~ 2009年5月8日 ~

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水口インプラントセンター新宿の院長の岩本です。

水口先生のもとでインプラントのスペシャリストになるため、
頑張っていきたいと考えています。
常時、センターにいますのでよろしくお願いいたします。

今後このブログを通して、日々の臨床を紹介出来たらと考えています。

本日の手術ですが、大人になるまで乳歯が抜けず残ってしまい、
審美的にコンプレックスを抱いている患者さんでした。

今回水口先生が用いたテクニックは、大きくわけて3つです。


一つ目は抜歯即時埋入法という、悪い歯を抜いたその日にインプラント体を埋入するテクニックです。

通常、歯を抜歯してから数カ月経過してからインプラント埋入手術をするので、2回の外科処置が必要になってしまいます。

しかし、このテクニックを用いると1回ですむので患者さんの負担が少なくてすむのです。

二つ目はフラップレス手術です。
これは、歯肉をメスなどを使って切らずに行う処置のため
手術時間も短くなり、術後の腫れや痛みもほとんどありません。

三つ目はセカンドラビアルプレート形成法という以前、水口先生がインプラントジャーナルで発表したテクニックです。

骨を削る時間もほとんどなく痛がりの患者さんや骨が少ない患者さんに向いている方法です。


日々進化し続けるインプラント業界の中でも最新の技術を毎日見ることができ、新鮮です。
これから水口先生と二人三脚で頑張っていきます。